ハチドリのような蛾 「ホシホウジャク」


「ホウジャク(蜂雀)」については一括して、カテゴリー「身近な生き物たち」の中で記事にしたことがあります。ホバリングしながら花に蜜を吸う蛾の一種です。

ホウジャクには「ホシホウジャク」「ヒメクロホウジャク」「ホシヒメホウジャク」などの種類があります。かなりマニヤックにならないと区別することはできないだろうと思われますが・・・。

いっそうハチドリのように見える 「ホシホウジャク」

何回かお目にかかったことはありますが、その度に、後翅の黒い部分の大きさと形から、「おそらくホシホウジャクだろう」と見当をつけた生き物が朝食を摂っているところです。
長いストローで蜜を吸い上げながら、上昇、下降、横滑り、ホップ・ステップ・ジャンプと、花から花へと華麗に舞うのですから、「ハチドリを見た」という騒ぎになるのも無理はありません。 “ハチドリのような蛾 「ホシホウジャク」” の続きを読む

空飛ぶエビ? 「オオスカシバ」


空飛ぶエビ?
 

まず、1枚のスナップ。奇妙な色をしたエビが空を飛んでいるように見えませんか?

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華麗なホバリング 「チョウゲンボウ」Ⅱ

ハヤブサとならんでインコの仲間

「チョウゲンボウ」はハトほどの大きさの猛禽類です。
最近のDNA研究から、ワシやタカなどよりも、インコやスズメに近い系統であることが分かってきたとのこと。
あの「ハヤブサ」も同じなのだそうです。ハヤブサといえば昔も今も、敏捷で精悍なものの代名詞のようになっています。昔々、高性能を誇った戦闘機「隼」。いま現在、宇宙で任務を遂行しつつある小惑星探査機「はやぶさⅡ号」といったとおりです。

ひらひらと舞い 華麗なホバリング

チョウゲンボウは、ハヤブサほど高速では飛翔しません。ひらひらという感じで飛び、しばしば華麗なホバリングを見せます。                 先端にアクセントのある尾羽を扇状にひろげて揺らいでいる様子は、地上の一定範囲をスキャンしているようにも見えます。齧歯類(ネズミなど)の尿が紫外線を反射して光るのを捉える能力があるのです。 “華麗なホバリング 「チョウゲンボウ」Ⅱ” の続きを読む

ひらひらと頼り無げ・・・? 「モンシロチョウ」


「モンシロチョウ」=「紋」「白蝶」

私は長いあいだ、「モンシロチョウ」を「モンシロ・チョウ」と思い込んで不思議に思っていました。「紋は黒いのに、どうしてモンシロというのだろう」というわけです。正しくは「モン・シロチョウ」。「モン」の付いた「シロチョウ」のことだと分かったのは、つい最近のことです。

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つかず離れずのマイペース 「キジバト」


独特な鳴き声は里山の呼ぶ声

「デデ・ポポー、デデ・ポポー♪」という柔らかいリフレーンは、誰にもおなじみのものでしょう。喉で鳴くというよりも腹を響かせているというふうで、独得な柔らか味とおっとり感があります。ブドウ色の胸やウロコ模様の背中の印象が「キジ」に似ているというので「キジバト」。首の青と白のマフラー、目の周りの赤いラインも特徴です。
「ヤマバト」とも呼ばれます。

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カメラ固定補助具(腋下把持式)を手作りしよう


「ニコンP900」「ニコンP1000」の物凄さ

「P900」は24㎜~2000㎜・光学83倍のレンズが組み込まれており、「P1000」に至っては24㎜~3000㎜・光学125倍の性能がぎゅう詰めになっています。デザイン性から見ればあまり美しいとは云えないのでしょうが、道具としては「きわもの」じみて面白く、日本国とドイツ国で売れるのではあるまいかと、なんとなく笑えてくるのです。安価。
「大砲」と呼ばれる重くて高価な望遠レンズや、頑丈な三脚を持って歩かなくてもよいのですから、私のようなアマチュアには大助かりです。

高倍率、ことに高倍率の動画撮影では画面が不安定になる

「手振れ防止機能」がたいそう優れていて、おおかたの撮影は両手と額の3点保持で何とかなるのですが、長時間に及んだり、高倍率の動画撮影時にはさすがにファインダーの中で標的が揺れます。
そこで、腋の下に挟んだ補助具で4番目の固定点を得ようというわけです。 “カメラ固定補助具(腋下把持式)を手作りしよう” の続きを読む

みずすまし? あめんぼう? 「アメンボウ」


ミズスマシ? アメンボウ?

 アメンボウとミズスマシ。どちらがどちらやら・・・。「アメンボウ」の漢字表記は「水馬」。これが「ミズスマシ」と読まれることがあるので面倒なことになっています。和歌や俳句、それに地域によっては「アメンボウ=水馬=ミズスマシ」と混乱してしまうことがあります。図鑑では次のようです。立派な図解も付けました。 “みずすまし? あめんぼう? 「アメンボウ」” の続きを読む

あつー やってられない 「オナガ」Ⅲ


真夏にうだる生き物たち

ヒマワリ: もう十分 はじけそう! 

オオヒカゲ: 日光 まだ追いかけてくるの?

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カラス鎮魂

カラスのハンギング

 夏のある日、一羽のカラスが首をくくられてポールから吊り下げられているのを見ました。トウモロコシが実ろうとしている畑、カラスは頭部の皮が剥がれ落ちて半ばミイラ化、というところまで腐敗していました。 “カラス鎮魂” の続きを読む

小鳥たちの好奇心


何か新しいものにばったり遭遇したとします。まず驚きや恐怖におそわれるのが普通ですが、とりあえず身に危険が及ばないと感じ取った時には、恐怖心に代わって好奇心というものが現われます。ある程度進化した生き物にとっては、更なる種の発展を促すために必要な本能とも言えましょう。

 ここに挙げる小鳥たち、ヒバリ、タヒバリ、ハクセキレイ、キセキレイは、私の知る限り普段は結構に警戒心の強い野鳥たちです。にもかかわらず、目と目が合い、何かを知ろうと探り合ったひとときを、私は持つことがありました。バードウォッチヤーなら誰でも経験のあることだと思いますが・・・。 “小鳥たちの好奇心” の続きを読む