ヤマガラがシジュウカラ用の巣箱に目を付ける
この春に「シジュウカラ ヤマガラ 賢さ比べ」という記事を書きました。
野や山に食べ物が少ない時期に、いつもよりも多めにヒマワリの種子などを庭に置いたせいでしょう。普段、いくらか人家から離れて棲息しているヤマガラがこの春は頻繁に訪れてくれたものでした。
そんな或る時、庭にあつらえてあるシジュウカラ専用のものと思い込んでいた巣箱に、一羽のヤマガラが取り付いてしきりに中を覗き込んでいるのを見ました。思えばこれが「今年はここで子育てをするぞぅ」というツバツケだったのです。こうしたことでは、シジュウカラよりもヤマガラの方が押しが効くようです。
長い間たずさわってきた少年矯正の仕事を退官し、また、かなりの時が経ちました。夕焼けを眺めるたびに、あと何度見られるだろうと思うこの頃。
身近な生き物たちとヒトへの想いと観察を綴りたいと思います。