大きなクチバシ 鋭い目つき 「シメ」

 グラデーションの効いた茶灰色、おおきなクチバシが冬には肉色、短い尾などのため、全体にずんぐりして地味な感じを受けます。
 「シメ」は、スズメをひとまわり大きくしたほどのサイズで、あまり警戒心も強くないために、冬の里山でしばしばお目にかかる野鳥です。・・・けれど、けっこうに並みでないところのある鳥だと私は思います。

「カラス天狗」を思わせるクチバシ

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