「オシドリ」と聞けば、すぐに「おしどり夫婦」と頭が反応します。
「いとおしい」つまり「いと愛しい」が鳥とくっついて「いと愛し鳥」、やがて「オシドリ」と呼ばれるように。由来からして特別なのです。
オスはド派手 メスはひとまわり小ぶりで地味
カモの仲間で、オスが50㎝、メスが40㎝ほど。オスはカラフルに飾り立ててクチバシまでが赤。メスはぐんと地味な装いです。 “さまざまな説話で飾られる 「オシドリ」” の続きを読む
長い間たずさわってきた少年矯正の仕事を退官し、また、かなりの時が経ちました。夕焼けを眺めるたびに、あと何度見られるだろうと思うこの頃。
身近な生き物たちとヒトへの想いと観察を綴りたいと思います。