春爛漫
この年の3月25日。空も大気も輝くような好天に恵まれ、「昭和記念公園」を訪れると、ウイークデイにもかかわらず、貸自転車の8割ほどが借り出されていました。
この公園は広大です。それくらいの人を容れるぐらいはこのとおり。人影を全く入れずに風景を撮ることがいくらでもできました。澄んだ大気の中では、さしもの「新型コロナウィルス」も、万に一つ敷地の中に入り込んだにしても、ヒトからヒトへの空気感染を果たす前に紫外線で消滅してしまうに違いないと思われました。 “桜の花の満開の頃 「ジョウビタキ」と「カイツブリ」” の続きを読む
長い間たずさわってきた少年矯正の仕事を退官し、また、かなりの時が経ちました。夕焼けを眺めるたびに、あと何度見られるだろうと思うこの頃。
身近な生き物たちとヒトへの想いと観察を綴りたいと思います。