真冬のあさまだき、東天が紅く輝き始めるころに多摩川のへりに立ちますと、まだネオンや街燈の色を映してちらちらしている水面に、なにやら生き物が居る気配がしました。
何だろうと怪しみながら撮ったものがこれです。原版のままだとほとんど何も見えませんから、明るさを増して示すように調整したものです。
しだいに明るくなってきますと・・・ “名前の由来は・・・「番」?「晩」? 「オオバン」” の続きを読む
長い間たずさわってきた少年矯正の仕事を退官し、また、かなりの時が経ちました。夕焼けを眺めるたびに、あと何度見られるだろうと思うこの頃。
身近な生き物たちとヒトへの想いと観察を綴りたいと思います。